【高松宮記念】モズスーパーフレアの松若騎手、繰り上がりで人馬ともG1初制覇!「ダメだった」落胆2位入線から17分審議で(スポーツ報知)

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出典元:G1史上初めて無観客で開催された中京競馬場

第50回高松宮記念・G1が29日、中京競馬場で行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響から、JRA史上初の無観客で実施されたG1は、9番人気の快速馬モズスーパーフレアが初制覇。1位入線のクリノガウディーが降着したことにより、繰り上がりで栄冠を手にした鞍上の松若風馬騎手(24)は、所属厩舎の管理馬によるG1初タイトルで師匠の音無秀孝調教師に恩返しした。また、降雪の影響で3R以降が中止になった中山競馬は出馬投票をやり直して、31日に開催される。

 無音の競馬場で、ひときわ熱い思いが詰まっていた。迷いがない松若の執念がモズスーパーフレアに最後のひと押しをもたらした。師匠の音無調教師の管理馬でのG1初勝利。17分の審議を経た確定で緊張が解けると、「デビューからお世話になっている先生。恩を全て返すことはできませんが、ひとつ返せたかな」とようやく笑みが浮かんだ。

 いつものように逃げて最後まで脚いろは衰えなかった。2位入線だったゴール板では「本当に無我夢中でした。ダメだったというのが率直な気持ち。勝った実感は湧いていないです」。1位に入線したクリノガウディーの降着から、繰り上がりで悲願のタイトルを手にすると、「自厩舎でG1を」が口癖の24歳は音無師と固く握手した。

 デビュー前の研修生として厩舎に配属された時から、音無師は天性の騎乗技術を感じ取った。「あとはスタートを上手に出るように」と多くのゲート試験を任せてきた。初騎乗から7年目で今ではスタートの名手。この日も16番枠から抜群のスタートを決めて“逃走劇”を完結させた。「この日が来るのを待っていた。実現して良かった」と師匠も思わず頬を緩ませた。

 オーシャンSを勝って中2週で臨んだ昨年の高松宮記念は15着。今年は前哨戦をシルクロードSに変えた約2か月ぶりの実戦が功を奏した。「間隔を空けたのがいいね。差されても最後に頭が出たから。成長していると思った」と音無師もしてやったりの表情だ。

 史上初の無観客でのG1は、まれに見る激戦で幕を閉じた。「お客さんがいなくて寂しい。改めて実感した。勝ってウィニングランをしたい」と松若。音無師は「中山は相性がいいからスプリンターズS(10月4日、中山)には行きたいね」と秋の目標を定めた。次のタイトルは大歓声をバックにつかみ取る。(牟禮 聡志)

 ◆モズスーパーフレア 父スペイツタウン、母クリスティーズトレジャー(父ビロングトゥミー)。栗東・音無秀孝厩舎所属の牝5歳。米国のアルファデルタ・ステーブルの生産。通算20戦7勝。総収得賞金は3億2882万5000円。主な勝ち鞍は19年オーシャンS・G3。馬主は(株)キャピタル・システム。

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