【毎日杯】武もホレた!サトノインプレッサ、無傷3連勝「どこまで強くなるか楽しみ」(サンケイスポーツ)

出典元:サトノインプレッサが無傷の3連勝で重賞初勝利。初コンビの武豊騎手は素質を高く評価

毎日杯(芝1800メートル)が28日、阪神競馬場で10頭によって争われ、武豊騎乗で2番人気のサトノインプレッサが差し切り勝ち。無傷の3連勝で重賞初Vを飾った。次走は未定。3/4馬身差の2着が1番人気のアルジャンナで、さらに2馬身半差の3着には4番人気ダノンアレーが入った。

 直線の勝負どころで、武豊騎手が手綱を引く。万事休す…と思われた。しかし、ひと呼吸置いて進路があくと、抜群の切れ味を発揮。鋭く突き抜けたサトノインプレッサが無傷のV3達成だ。

 「これで、さらに大きい舞台に行けると思います。素質はかなり秘めている。どこまで強くなるか楽しみ」

 父ディープインパクトの主戦も務めた名手が涼しげな笑みを浮かべた。ゲート内で暴れ、最後方からとなったが「前走も後ろからだったし、前半は折り合い重視で」と冷静沈着な手綱さばき。持ち味の爆発力を引き出して馬群を割った。「(進路が)あいてからは一瞬でしたね」と鮮やかな重賞初Vをたたえる。

 3連勝は全て稍重か重馬場だが「むしろ(良馬場の方が)いいかも」と武豊騎手が話せば、矢作調教師も「もっと(馬場が)乾いていたらもっと良かったと思います」と力を込めた。

 今後について、矢作師は「馬の様子を見てからオーナーと相談したい」と話すにとどめたが、母サプレザは英GI3勝に加え、日本のマイルCSで3着2回の活躍馬。高い能力を誇った母同様、GIの大舞台で大暴れする日は近そうだ。 (山口大輝)

■サトノインプレッサ

 父ディープインパクト、母サプレザ、母の父サーム。黒鹿毛の牡3歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は(株)サトミホースカンパニー。戦績3戦3勝。獲得賞金5568万1000円。重賞初勝利。毎日杯は矢作芳人調教師が初勝利、武豊騎手は2000年シルヴァコクピット、13年キズナに次いで3勝目。馬名は「冠名+名言」。

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