藤沢五月&山口剛史組、初の無観客試合もV3へ白星発進 異様な雰囲気…平常心貫く(スポーツ報知)

出典元:無観客の中行われた試合のハーフタイムに栄養補給する(左から)山口、藤沢のペア(カメラ・清藤 駿太)

◆カーリング 全農日本混合ダブルス選手権第1日(25日、札幌・どうぎんカーリングスタジアム)

 開幕し、予選リーグが行われ、A組では3連覇を狙う藤沢五月(28)=LS北見=、山口剛史(35)=SC軽井沢ク=組が、青森県協会推薦の山下・鈴木組を7―2で下して白星発進を飾った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同大会初の無観客開催。選手、スタッフ、報道陣には体温チェックが義務づけられる中で、22年北京五輪代表争いがスタートした。

 7―2とした最終第6エンド(E)。負けを認めた相手と、藤沢・山口ペアは握手をする代わりに肘を軽くぶつけ合った。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ措置として“肘タッチ”。3連覇への快勝発進を飾った藤沢は「完璧ではないにしろ、難しい初戦で大きなミスがなくできたのは良かった」と、安どの表情を浮かべた。

 “異様”な雰囲気が選手を包んだ。大会初の無観客試合。選手、スタッフ、報道陣は会場入り口で体温検査、アルコール消毒を行った。試合に出る選手以外はマスク着用も義務づけられた。厚労省が受診の目安として公表した37・5度以上の熱があれば欠場もあり得たが、藤沢は「平熱でした。気持ち的には普段と変わらず」と、平常心を貫いた。

 混合ダブルスは18年平昌五輪で初採用された。20、21年の世界選手権ポイント通算上位9カ国に北京五輪出場枠が与えられるが、20、21年の日本選手権を連覇したチームが五輪代表となる。また、日本選手権優勝チームが異なる場合でも国内で代表決定戦が行われる。山口は「北京への国内選考がかかっている。まずは1戦1戦戦いたい」と力を込めた。(清藤 駿太)

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