比嘉大吾、1年10か月ぶり復帰戦で勝利 体重超過資格停止も昨年解除(スポーツ報知)

出典元:6回、ブエナオブラ(右)にパンチをたたき込む比嘉(カメラ・小泉 洋樹)

◆プロボクシング ▽スーパーバンタム級8回戦 比嘉大吾(TKO6回2分25秒)ジェイソン・ブエナオブラ

 元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(24)=白井・具志堅スポーツ=が1年10か月ぶりの復帰戦をTKO勝ちでを決めた。スーパーバンタム級(53・8キロ契約)8回戦でフィリピン・バンタム級11位ジェイソン・ブエナオブラ(25)から6回、2度のダウンを奪って、レフェリーが試合を止めた。比嘉の戦績は16勝(16KO)1敗。

 1年10か月のブランクの長さは想像以上だったのか。6回、比嘉は2度のダウンを奪って試合を決めた。だが、リング上でも控室でも喜びの笑顔が見られない。「倒しにいく気持ちはあっても、体がついていかない。ボクシングはそんなに甘くない。勝てて良かった」。2005人ファンの声援だけがうれしかった。

 デビューから15連続KO勝ちを続けていた一昨年4月、クリストファー・ロサレス(ニカラグア)との3度目のWBC世界フライ級王座防衛戦前の計量に失敗。王座を剥奪され、試合も9回TKO負け。無期限資格停止処分を受け、昨年10月に処分が解除された。

 「本人にやる気がなかったら、ファンに申し訳ない。モチベーションが上がらなかったら、やめようとか、色々と考えます」とリング上で答えた比嘉。現在、WBC世界バンタム級7位で、陣営は年末に世界再挑戦の青写真を描いていたが…。具志堅用高会長からも威勢のいい言葉は出ず、「約2年ぶりの試合だったから、試合はああいうものでしょ。バンタム級? まだ分からない。強い筋肉を作っていないし、技術も磨いていかないと」と話すにとどめた。(谷口 隆俊)

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