【日本ハム】野村克也氏死去 教え子・荒木大輔2軍監督「なんて言ったらいいか…。信じられない」(スポーツ報知)

出典元:日本ハムの荒木大輔2軍監督

ヤクルトを3度優勝へ導き、強打の名捕手として活躍した野村克也氏(84)が死去したことが11日、分かった。

 日本ハムの荒木大輔2軍監督兼投手コーチ(55)は2軍キャンプ地の沖縄・国頭村で訃報を聞き「なんて言ったらいいか…。信じられない」と言葉を失った。88年の右肘の故障からのリハビリ中だった90年に野村氏がヤクルトの監督に就任。「俺はけがから復帰する時が野村さんだった。(声はあまり)かけられない。選手に何も言わない。褒めたりしないし」と振り返った。

 ふだん、選手に声をかけない野村氏から、言われた一言を鮮明に覚えている。荒木2軍監督は92年に1軍で復活登板。93年には1軍で7年ぶりの完封勝利をあげた。試合後に「『赤飯やな』って言われた。それだけ…。『ほめろよ』と思ったよ」。93年の日本シリーズでは第一戦の先発も託された。当時のミーティングで書き写した「野村ノート」は今も大切に保管してある。目を潤ませながら「あの人がいなかったら、今のヤクルトなんかあり得ない」と故人を惜しんだ。

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