小塚崇彦氏が台風被災地訪問「スポーツの力を感じました」…福島・小泉小(スポーツ報知)

出典元:小塚氏はフィギュアスケートのシューズを使用し、児童に氷を滑る感覚を体験させる

フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー五輪代表で、11年世界選手権銀メダリストの小塚崇彦氏(30)が28日、昨年10月の台風19号の被災地である福島・郡山市立小泉小を訪問した。日本スポーツ協会主催の「アクティブ・チャイルド・プログラム」(ACP)のノウハウを活用した「だるまさんが転んだ」などの運動遊びで1~6年の児童52人と交流した。

 運動不足解消と被災地に暮らす子供の不安やストレスを軽減する支援活動の一環で開催された。約2時間、子どもたちとふれ合った小塚氏は「一緒に楽しんで思い出を作れてよかった。スポーツを通じて笑顔になれる。今日の活動をやってスポーツの力を感じました」と晴れやかな笑みを浮かべた。

 同校も体育館や校舎の1階部分が床上浸水する被害に遭い、約1か月半の間、使用できなかった。被災地の現状を目の当たりにし「ここまで福島、郡山が被害を受けているというのは認知していなかった。子供たちはそれでも負けずに力強く笑顔で過ごしているんだな」と、話した。

 ACPサポーターを務める小塚氏は今後も千葉・茂原市や郡山市内の小学校を訪問する予定。「これからも被災地を回って一人でも多く笑顔が広がればいい」と、使命感を口にした。

 ◆アクティブ・チャイルド・プログラム 日本スポーツ協会が開発した運動プログラム。子供たちが「楽しみながら積極的に体を動かせる」内容で、発達段階に応じて「身につけておくことが望ましい」とされる動きを習得することや、身体活動量の低下や運動離れを防ぐことなどを目的とする。

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