【オリックス】ドラ2紅林「侍JAPANに選ばれます!」…インタビュー(スポーツ報知)

出典元:ボールを捕って投げる動作を繰り返す紅林

オリックスからドラフト2位指名を受けた駿河総合高の紅林弘太郎(17)が6日入寮し、大阪でプロ生活をスタート。8日には大阪・舞洲で新人合同自主トレに参加した。スポーツ報知は、このほど高校通算40本塁打を誇る身長186センチの大型内野手にインタビュー。日本高校代表1次候補にも選ばれた将来性に富んだルーキーは、「侍JAPANに選ばれます!」と力強く宣言した。(取材、構成・里見祐司)

 昨年末に母校の青島中で開かれた激励会で、紅林は厳しい表情で「まだ就職先が決まっただけ」とあいさつ。高いプロ意識を感じさせた。

 「チヤホヤされるのは今だけ。活躍しなければ意味がない。それを気付かせてくれたのがキャプテンの中村(光希)です。ドラフトで指名されたときに花束を渡してくれたのですが、そのときに『おめでとう。でもこれからだぞ』って」

 ―これからが勝負だと。

 「夢がかなって少し浮ついた気分でしたが、プロになるだけじゃダメなんだ、と気がつきました。中村のおかげで1年間、楽しかった。中村がいての(県大会)準優勝でした。自分は副キャプテンだったんですが、何もしなくてよかった。『チームをまとめるのは俺に任せろ。お前は野球に専念しろ』と言ってくれたんです」

 ―最後の夏は不調だった。

 「ずっと調子が上がらなくて、大会中も打てる気がしなかった。仲間に助けられました。プロで一流の選手になって、みんなに感謝を伝えたいです」

 186センチの長身で50メートルを6秒2で走り、遠投は100メートル。高い運動能力で、3年春には高校日本代表1次候補に選ばれた。

 ―いつからプロを意識?

 「最初は無理だと思ってました。でも高校に入学してすぐにショートで使ってもらって。自分の努力次第でどうにでもなる、と思って頑張り始めたのが1年の冬です」

 ―(高校の)望月俊治監督の期待も大きかった

 「感謝しています。だからプロで一番対戦したいのはソフトバンクの杉山一樹投手(駿河総合高から三菱重工広島を経て18年ドラフト2位でソフトバンク入り)です。駿河総合の先輩で、俊治先生の教え子。試合で対戦するところを先生に見せたいんです」

 ―高校日本代表候補にも選ばれた。

 「代表に選ばれたかったです。今度は侍JAPANに選ばれたい。いや、選ばれます!」

 ―球団の施設は?

 「寮も練習場も少し前(17年)にできたばかりで、きれいです。大阪湾の埋め立て地で周りに何もない。練習に集中できます。2位指名にビックリしたけれど、気持ちを切り替えて、1軍で試合に出るためにどうしたらいいか考えて練習に取り組んでいきたい。ピッチングマシンをぶっ壊すくらいのつもりで練習します」

 ―何をアピールする?

 「長打力が武器ですが、まずは守備です。(18年ドラフト1位で同じショートの)小園選手(広島)や根尾選手(中日)も守備で苦しんだらしいので。1年目は体を作ってけがなく終えて、一度でも1軍を経験できれば。来年のオフには家族を旅行に連れて行きたいです」

 ◆紅林 弘太郎(くればやし・こうたろう)2002年2月7日、藤枝市生まれ。17歳。野球は青島小2年から。青島中時代は遊撃手と投手。駿河総合高3年夏は県準優勝。186センチ、81キロ。50メートル6秒2。高校通算40本塁打。右投右打。家族は両親と姉、兄、妹。

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