青学大新主将に神林勇太「さらに進化させたい」…箱根駅伝で9区区間賞(スポーツ報知)

出典元:9区を力走した青学大・神林勇太

第96回箱根駅伝(1月2、3日)で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大は7日、練習拠点とする相模原市のキャンパス内陸上競技場で新チームが始動した。箱根駅伝出場メンバーは約20キロ、出場メンバー以外は約25キロを走り込んだ。練習後にはミーティングが行われ、今回、初の箱根駅伝出場ながら9区で区間賞を獲得した神林勇太(3年)が新主将に内定した。松葉慶太(3年)が副将、中山大樹(3年)が寮長、原監督と選手の橋渡し役となる主務は鶴貝彪雅マネジャー(3年)が務めることも内定した。

【写真】青学・竹石尚人、5年生でもう一度…留年決断

 大学駅伝界で突出した存在の青学大の「顔」となる神林勇太は、引き締まった表情で“所信表明”した。

 「鈴木塁人さんたち今の4年生がいいチームをつくってくれたので、僕らはさらに進化させたい。学生駅伝3冠を目指し、チーム一丸で頑張ります」

 大ヒット曲「パプリカ」のダンスを得意とする神林について原晋監督(52)は「ムードメーカーで、かつ練習熱心」と競技力とリーダーシップを兼ね備えた新主将を高く評価した。

 指揮官は、役職に就いた3年生に期待を寄せる。「松葉はちょっとチャラいけど、元気があっていい。中山は大人で生活面がしっかりしている。鶴貝はよく気が回る。学生スポーツはやっぱり最上級生が重要」と原監督は話した。18年度の学生3大駅伝すべてで区間賞のエース吉田圭太(3年)は「僕はヒラ(無役)なので走りでチームを引っ張ります」と笑顔で話した。

 「やっぱり大作戦」を掲げて復活Vを成し遂げてから4日。この日、箱根出場メンバーは約20キロ、メンバー以外は約25キロを走り込んだ。21年春の実業団入りを目指して留年を決めた竹石尚人も4年生として唯一、新シームの練習に参加し、「5年目」のシーズンに向けて意欲を示した。第97回箱根駅伝に向けて青学大は、やっぱり元気に走り出した。(竹内 達朗)

 ◆神林 勇太(かんばやし・ゆうた)1998年5月8日、川崎市生まれ。21歳。川崎市立宮前平中1年から陸上を始める。全国中学生大会で1500メートル8位、3000メートル2位。熊本・九州学院高に進学。全国高校総体5000メートル4位。2017年に青学大地球社会共生学部に入学。3年時には出雲駅伝4区と箱根駅伝9区で区間賞を獲得。1万メートルの自己ベストは29分13秒62。172センチ、58キロ。

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