ブルージェイズ入りの山口俊が自主トレ公開「先発にこだわっていきたい」「実力でローテーションを勝ち取りたい」(スポーツ報知)

出典元:メジャーリーグで使用するボールを使ってキャッチボールをする山口俊

巨人からポスティングシステムでブルージェイズに入団することが決まった山口俊投手(32)が6日、沖縄・那覇市内で自主トレを公開した。巨人時代にチームメートだった戸郷翔征投手(19)らとキャッチボールなどで約2時間汗を流した。

【写真】V旅行でプールを満喫する山口俊

 11月のプレミア12終了後にメジャー挑戦を表明した山口。メジャー複数球団が獲得に興味を示した中で、ブルージェイズと2年635万ドル(約7億円)+各年最高140万ドル(約1億5400万円)の出来高がつく契約を結んだ。移籍先が決まった右腕は大粒の汗を流しながら「新たな気持ちでワクワク感が強いです。まずはけがをしない体作りをすることが1番」と心境を語った。

 ブルージェイズは昨季、借金28でア・リーグ東地区4位に沈み3年連続でプレーオフ進出を逃した。打者には山口も「若手が多いイメージ」と話したように、ゲレロ、ビジオ、ビシェットと父親がスター選手だった“2世”らを中心に若手が台頭。投手は補強が急務とあって、ブルワーズから昨季8勝のC・アンダーソン、レッズから10勝のT・ロアークを獲得するなど積極的に動いた。山口は日本時代に救援を務めた経験もあり、リリーフに回る可能性も浮上しているが「あくまで先発にこだわっていきたいというのはある。実力でローテーションを勝ち取りたいと思っている」と意気込んだ。

 約1か月後には米フロリダ州でキャンプが始まり、3月下旬に開幕を迎える。メジャー1年目のシーズンへ向けて「1年間メジャーで投げ続けることが目標」と決意を新たにしていた。

 

 ◇山口 俊(やまぐち・しゅん)1987年7月11日、大分県生まれ。32歳。柳ケ浦から05年高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)入団。16年オフ、巨人にFA移籍。18年にノーヒットノーラン達成。19年は15勝4敗、防御率2・91で最多勝、最高勝率、最多奪三振などのタイトルを手にしてリーグVに大きく貢献。世界一に輝いたプレミア12にも出場。父は元幕内力士の谷嵐。これまでの通算成績は427登板、64勝58敗112セーブ、25ホールドで防御率は3・35。187センチ、98キロ。右投右打。

  

 ◇トロント・ブルージェイズ 1977年創立。モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)に次いで、カナダでは2つ目の大リーグチーム。89年に史上初の開閉式屋根を持つスカイドーム(現ロジャーズセンター)完成後に強化され、92、93年にワールドシリーズ連覇。2015年に22年ぶりに地区優勝を飾った。昨季は3年連続地区4位で67勝95敗は1980年以来の敗戦数だった。日本人在籍選手は大家友和投手、五十嵐亮太投手、川崎宗則内野手。監督は今季2年目となるC・モントーヨ。

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