青森山田、連覇まであと2勝!“令和のヒデ”武田英寿が決勝ゴール/高校サッカー(サンケイスポーツ)

第98回全国高校サッカー選手権準々決勝(5日、川崎市等々力陸上競技場ほか)2連覇を狙う青森山田は3-2で昌平(埼玉)を振り切った。J1浦和入りが決まっているMF武田英寿(3年)らがゴールを決めた。静岡学園はFW岩本悠輝(3年)の3得点など4-0で徳島市立に快勝。矢板中央(栃木)は2-0で四日市中央工(三重)に勝利。帝京長岡は仙台育英(宮城)に1-0で競り勝ち、新潟県勢初の4強入り。青森山田-帝京長岡、静岡学園-矢板中央の準決勝は11日に埼玉スタジアムで行われる。

 青森山田の10番が実力を見せつけた。2-0の前半ラストプレーで、MF武田がセンターサークル付近から左サイドに展開。50メートルを一気に駆け上がると、左からの折り返しに頭から突っ込み、ゴールにねじ込んだ。

 「うまくボールが弾んできた。自分らしくないゴールだったが、気持ちで決めた」

 展開力、走力、気迫。それら全てが凝縮された超高校級の一発。J1浦和入りが決まっている逸材に、等々力競技場の1万5068観衆から歓声が注がれた。3-0で折り返した後半に2点を返されたが、「2失点で抑えることができた。冷静にプレーしようと声をかけた」。結果的に武田のゴールで準決勝進出が決まった。

 その名も武田英寿。元日本代表でイタリア1部リーグ(セリエA)のローマなどで活躍した中田英寿氏とは一字違い。サッカー好きな父・修一さん(46)、母・さおりさん(45)が大きな期待を込めて名付けた。利き足こそ“本家”と異なるレフティーだが、パスよし、シュートよし。力強いドリブル突破で名前負けせず、小さい頃から「ヒデ」と呼ばれる。

 優勝した昨年度も2年生ながら主力だった。10番で主将も託され、2000、01年度の国見(長崎)以来の2連覇に挑戦する。11日の準決勝・帝京長岡(新潟)戦の舞台は、浦和の本拠地でもある埼玉スタジアム。「昨年に続いて行けるのはうれしい。次も勝って、決勝へ行きたい」。令和のヒデが、再び決勝へと駆け上がる。

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