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出典元:引退を発表した明神
J3長野は2日、元日本代表MF明神智和(41)が今季限りで現役を引退することを発表した。96年にプロキャリアをスタートさせた柏で10年、06年に加入したG大阪で10年、16年には名古屋で1年、17年から長野で3年と計24年間プレー。日本代表としても02年の日韓W杯など国際Aマッチ26試合3得点を挙げた。中盤での高い守備力を軸に、チームのために戦い続けるスタイルで、G大阪時代の08年ACL優勝などに貢献した。
明神はクラブを通じ「チームからは来年も選手契約のお話をいただいたのですが、プロサッカー選手として求められるものに応えられないと感じ、引退という決断に至りました。最後までチームの一員として戦いたい気持ちが強く、発表をシーズン終了後にしようと思っていました。一方で、24年間を振り返る中で、関係者やファン・サポーターの皆様には前もってお知らせするべきではないかとも考え、最後まで悩みましたがこのタイミングでの発表とさせていただきました」とコメントした。