【坂田正彰の目】早明戦らしい引き締まった試合…両チーム持つ崩れない「形」(スポーツ報知)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

藤井聡太 扇子「大志」
価格:1944円(税込、送料別) (2019/8/21時点)


出典元:後半8分、明大・武井のトライに喜ぶ安昌豪(中央)らフィフティーン(カメラ・佐々木 清勝)

◆関東大学ラグビー 対抗戦 明大36―7早大(1日・秩父宮)

 25年ぶりの全勝対決となった伝統の一戦は明大が36―7で早大に圧勝し、21年ぶりに全勝で単独優勝を決めた。前半からスクラムで圧倒し、17分にロック箸本龍雅(3年)が先制トライ。後半2分と8分にはフッカー武井日向主将(4年)のトライで突き放した。早大は2位で、対抗戦の通算成績は明大の39勝54敗2分け。20年1月11日に国立競技場で決勝が行われる大学選手権の組み合わせも決まり、両校は21日の準々決勝から登場する。

 明大の勢いを感じた。点差はついたが、互いのディフェンスは良く、早明戦らしい引き締まった試合だった。早大はゲームプラン通りだっただろうが、ラインアウトなどセットプレーにミスが出た。明大は序盤、守りの時間が長かったものの、試合中でも選手同士がよくコミュニケーションを取り合い、状況を判断しながらマネジメントができていた。相手DFのプレッシャーが厳しい時にも外のスペースを使ってアタックし、トライにつなげた。

 大学選手権に向けては明大、早大とも自分たちの「形(かた)」を持っており大崩れしない。明大は昨年度のメンバーが多い中、自分たちでアドバンテージを取れるようなチーム作りをしてきたようで、強みが分かっている。早大は試合をして強くなっていくタイプ。この日の反省点は修正していくだろう。慶大は帝京大にいい勝ち方をした。帝京は勢いをなくしているようにも見える。決勝で再び早明戦という可能性も十分にある。(元日本代表フッカー)

コメントは受け付けていません。