阪神・高山、左腕撃ち特訓中です!レギュラー獲りへ悲壮覚悟「左も打たないと試合に出られない」(サンケイスポーツ)

左腕撃破で、レギュラー奪取だ!! 阪神・高山俊外野手(26)が1日、甲子園の室内練習場で自主トレを行い、左投げの打撃投手を相手にバットを振り込んだ。今季は対左の打率が・172と弱点は明白だけに、課題克服へ、生きたボールを打ちまくる。

 レギュラーをつかむ。試合に出る。確固たる決意から、行動に移した。左腕対策-。高山がこのオフ、苦手な左投手を打って打って、打ちまくることを明かした。

 「左(投手)も打たないと試合に出られないと思いますし。こういう時期にこうやって練習できるのはありがたいです」

 12月に入り、オフに突入したこの日は、新人の体力測定が終わった甲子園の室内練習場で、午前中から江越と自主練習。通常、オフの打ち込みは打撃マシンが相手になるが、より実戦に近づけるため、左投げの原田打撃投手に頼んで、投げてもらっているという。

 生きた球で行う打撃練習で、明確に弱点を克服する。今季は対右投手は打率・296だったが、対左投手では・172と大苦戦。スタメン出場は62試合だったが、相手先発が左腕のときは10試合にとどまった。

 特に、シーズン佳境の8、9月に左腕が先発した19試合では、スタメンはたった3試合。7月9日の巨人戦(甲子園)で田口から遊撃内野安打を放ってから、9月18日のヤクルト戦(甲子園)でハフから中前適時打するまで、左腕に24打席連続無安打という時期もあった。レギュラーとして試合に出続けるためには、何が必要か。誰よりも理解しているから、課題と向き合い汗を流した。

 5月29日の巨人戦での代打サヨナラ満塁本塁打で「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞」に輝いたが、11月29日の表彰式では、ゲストとして登壇した前巨人監督・高橋由伸氏から「まだまだ力の半分くらいしか出せていないんじゃないか」と“辛口エール”をおくられた。「ああやって言ってもらえてより一層やっていきたいと思いました」-。“力の半分”を出し切るためにも、左腕を打って結果を残すのみだ。

 「これからも出来る限り、続けていこうと思います」

 今季セの防御率は1位が中日の大野雄(2・58)、2位が広島のジョンソン(2・59)、3位タイがDeNAの今永(2・91)と左がズラリ。強敵たちを打ち砕くべく特訓を続けていく。

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