桃田賢斗、V2で東京五輪金メダルへ自信「攻撃力が上がった」(スポーツ報知)

出典元:男子シングルスで優勝しガッツポーズの桃田賢斗

◆バドミントン 全日本総合選手権 最終日 ▽男子シングルス決勝 桃田2―0西本(1日、東京・駒沢体育館)

 各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランク1位の桃田賢斗(25)=NTT東日本=が、同15位の西本拳太(25)=トナミ運輸=を2―0で下し2連覇。金メダル大本命の20年東京五輪へ「自信になった」と手応えを深めた。混合ダブルスでは世界3位の渡辺勇大(22)、東野有紗(23)=日本ユニシス=組が3連覇を達成。女子ダブルスは18~19年世界選手権2連覇の永原和可那(23)、松本麻佑(24)=北都銀行=組が初優勝した。

 2連覇まであと1点。気合が桃田の口からあふれ出た。「ヘイヘイヘイヘイ!」。次で決める。膨らむ会場の期待通り、ストレートのスマッシュを沈めてド派手に左拳を突き上げた。「本当に欲しいタイトル。自分の持っているものは出し切れた」。全5試合ストレート勝ちで日本王座を手にした。

 同学年の西本と2年連続の決勝戦。「彼との試合は特別。意地の張り合いになる」。第1ゲームは反応の良いショットで突き放し、第2ゲームはネット際に落とす球もさえた。堅守からミスを誘った昨年と違い、今年は攻撃がテーマ。「世界のトップランカー相手では、守り切れない場面もある。攻撃力が上がったと実感できて、20年へ自信になった」。西本も「攻撃やスピード、全ての面で付いていけなかった」と脱帽した。

 地元五輪で期待やプレッシャーを、どう力にするか。08年北京五輪を制覇した林丹(中国)の映像を見て「少しでも近づきたい」と研究する桃田にとって、国内大会制覇は良い“予行”だ。国際大会10勝の今季は、ツアーファイナル(11~15日、中国)で締めくくり。「(日本一で)世界に出た時に、日本のエースとしてプレーできる」。強さに自信を加え、もう止められない。

(細野 友司)

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