最速113キロ左腕・18歳の後藤「最後のチャンス」 約1年4か月ぶりに日本代表合宿に参加(スポーツ報知)

出典元:約1年4か月ぶりに日本代表に招集され、合宿に臨む後藤

ソフトボール女子日本代表が19日、来夏の東京五輪決勝などが行われる横浜スタジアムでの合宿を公開した。長身173センチで日本人左腕最速113キロの後藤希友(みう、18)=トヨタ自動車=は約1年4か月ぶりに日本代表に招集され「この時点に呼んでもらえるとは思っていなかったので、素直にうれしい。最後のチャンスだと感じている。頑張りたい」と強い思いで語った。

 ベテラン左腕・尾崎望良(のぞみ、31)=太陽誘電=が右半膜様筋近位付着部損傷のため、年内に行われる合宿は不参加。そのため合宿に参加する左投手は後藤がただ一人。「自分は左というのもある。それに真っすぐは右投手でも左投手にもない動きがあるのが持ち味なので、それを大切にして、キレのある球を投げたい」とアピールしていくつもりだ。

 小学4年でソフトボールを始めたときから憧れるエース・上野由岐子(37)=ビックカメラ高崎=とともに合宿に参加する。リーグ戦では所属チームが違うため、代表でしか同じチームで過ごせない。投手陣はこの日もフェンスの外でランニングメニューをこなしたが、上野から多くの助言を受け「切り返す場面では膝関節で止まるのではなくて、太ももの筋肉を使ってしっかり止まりなさいと言ってもらいました。走るフォームだったり…勉強になります」と充実した表情で語った。

 来年3月に15人の五輪代表メンバーが決定する。現在合宿参加メンバーは19人。宇津木麗華監督(56)は「ここにいない選手でもまだチャンスはある」とした。代表選考でし烈な戦いが繰り広げられるが、後藤は「日本で開催される五輪は生きている間にもうないと思う。2028年のロサンゼルス五輪につなげていけるように、まずは20年のメンバーに入りたい」と、初の五輪代表入りへ意気込んだ。

【広告】

【ファイテン公式】




コメントは受け付けていません。