三宅宏美、掛け声は短くシンプル…リレーコラム(スポーツ報知)

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出典元:東京五輪テストイベントに登場した三宅宏実

7月に東京国際フォーラムで行われた東京五輪テストイベントを経験でき、五輪の雰囲気が漂ってきたなと感じています。右太もも肉離れのリハビリ中で試技は棄権しましたが、選手紹介には参加して会場を味わえた。1年後、またこの舞台に戻ってこられるように頑張りたいと強く思いました。5000人収容の会場で競技ができる経験は、五輪じゃないと味わえない。今回はウォーミングアップ場もお客さんに見てもらえる構造なので、いい緊張感の中でできると思いますね。

 重量挙げの試合は、なかなか生で見る機会がない方も多いかもしれませんが、各選手による駆け引きをぜひ楽しんでいただきたいです。トライする重量が軽い順に出番が回ってきますが、ある重量をパスをして重い重量に変えることも多々あるので、試技順は目まぐるしく変わります。選手陣営はどの選手が何キロをパスするかを読んだ上で、出番を想定してウォーミングアップなど準備を進めています。

 もう一つの楽しみが、掛け声。試技に臨む選手にはさまざまな掛け声が飛んでいて、一般的なのは「自信を持って!」「頑張って!」。先輩を応援する時は敬語で「いけます!」「上がります!」。前向きな言葉を、シンプルに短くワッと言うのがポイントかなと思います。東京五輪会場は音楽ホールなので、声もすごく反響します。選手がいざバーを握ると一気にシーンとなりますが、それまでは応援の声をたくさん掛けていただければありがたいです。

 現在は、9月の世界選手権(カザフスタン)に向けて調整を進めています。5月にけがをして、思ったより時間がない焦りも正直あるけど、逆に時間がないからこそ集中してやれるんじゃないかと。目標は合計190キロを上げたい。厳しい数字ではあるけど、メダルを取りたい気持ちがあるし、それがないと東京にもつながらない。無理してはいけないけど、表彰台を目指して頑張っていきます。

 ◆三宅 宏実(みやけ・ひろみ)1985年11月18日、埼玉・新座市生まれ。33歳。初出場の2004年アテネ五輪女子48キロ級9位。12年ロンドン五輪同級銀、16年リオ五輪同級銅。父・義行さんは68年メキシコ市五輪フェザー級銅、伯父・義信さんは64年東京、メキシコ市両五輪でフェザー級金。147センチ。

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