飛び込み・寺内、13日五輪個人内定1号…夏季日本人最多タイ6度目決める!(スポーツ報知)

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出典元:プールサイドで笑顔の寺内(手前左)・坂井ペア

◆世界水泳 第1日(12日、韓国・光州)

 【光州(韓国)12日=ペン・太田倫、カメラ・竜田卓】20年東京五輪の前哨戦が、飛び込みとアーティスティックスイミング(AS)で開幕した。13日のシンクロ板飛び込みに五輪の個人内定1号がかかる寺内健(38)、坂井丞(26)=ともにミキハウス=組が最終調整。寺内は大会前に、柔道五輪3連覇の野村忠宏氏(44)から闘魂を注入されたことを明かし、朗報を届けると誓った。8位以内に入れば、日本の夏季五輪史上最多タイとなる6度目の出場が内定する。

 寺内が出陣のときを迎えた。相棒の坂井と約1時間、入念に技をシンクロさせた。時おり見せる笑顔に、重圧は感じさせない。「お互いに状態は上がっている。試合では、やってきたことが間違いじゃないと証明できる」。坂井が「試合が待ち遠しい」と語ると、隣でうなずいた。

 8位までに入れば個人での五輪内定1号となる。6度目の五輪は、夏季日本人では最多タイだ。気負いはないが、手負いではある。2月に右肩を痛めた。鎖骨付近の靱(じん)帯を損傷しており、完治には手術が必要との診断を受けた。この日はテーピングを施して練習に臨んだ。それでも「アドレナリンが出ているのか、痛みはあまり感じない」と、不安を一蹴した。

 大会前、所属先の大先輩にあたる野村忠宏氏と会食し、闘魂を注入された。「『頑張れよ』という言葉をいただきました。会って、目の前にいるだけでピリッとする気持ちになる。刺激になる」。自身は飛び込み界のレジェンドと称されるが、五輪3連覇の野村氏のようなアスリートこそがレジェンドという思いを持っている。

 世界選手権は、15年のカザン(ロシア)大会以来4年ぶり。そのときは結成間もない坂井とのペアで11位だった。「8位というラインじゃなくて、それ以上を目指すことで結果はついてくる」。高まる気持ちを静めるように、決意を語った。

 ◆飛び込み東京五輪への道 代表は各種目2人。世界選手権で個人は12位、シンクロは8位以内で代表に内定。その後はアジア杯(9月6~8日、マレーシア)の個人種目で優勝すれば内定となる。残るチャンスは来年で、2月の国際大会派遣選手選考会をクリアした上で、4月21~26日のW杯東京大会で個人種目準決勝(18位以内)に入れば出場決定。

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