石川祐希、「我の強さ」出して引っ張っていきたい…リレーコラム(スポーツ報知)

出典元:石川祐希

イタリアから帰国して約3週間が過ぎました。今月下旬から始まる全日本合宿に向けてリフレッシュをしたり、トレーニングをしたり、充実したオフを過ごしています。

 プロ1年目、イタリア・セリエAでのシーズンを振り返ると、海外選手と日本人選手には体格やパワーの差はありますが、技術的には大きな差がないと感じました。勝敗に大きな影響を与えているのは何かと考えると、やはり選手一人ひとりのメンタルと、チームのコミュニケーションだと思います。日本人の良さはチーム意識が強いことですが、海外選手は「我の強さ」や「プレーに対する意志」を持っています。試合中も、声を出してボールを要求したり、ミスをすれば互いに厳しく指摘し合います。

 正直、日本ではあまり経験したことのない状況に、初めは押し負けてしまうこともありました。しかし、試合に出場し続ける中で、ここで生き残っていくためには、自分を表現し続けなければならない。意見を主張し合うことでチームとしても、試合の流れが良い方向に変わったり、改めて試合に集中できたりすることが多くありました。

 全日本も6シーズン目。まだ若い方ですが、コートに入れば年齢は関係ありません。今シーズンの経験を生かして、いい意味で「我の強さ」を出して、きっかけや変化を与えられる存在として、積極的にチームを引っ張っていきたいです。

 東京五輪でメダル獲得のためには、五輪前最後の国際主要大会となるW杯(10月・日本)で最低でもメダルを取ること。注目をしてもらうには、結果を出さないといけないですし、1年前にメダルを取っていないと、プレーする方も見る方もイメージが湧きません。時間はありませんが、選手、スタッフとコミュニケーションをとり、もっともっと議論して、自分たちが日本代表としてやりたいバレーボールを追求していきたいです。

 ◆石川 祐希(いしかわ・ゆうき)1995年12月11日、愛知・岡崎市生まれ。23歳。姉の影響で小4から競技を始め、愛知・星城高で2年連続高校3冠。2014年に中大入学。同年、全日本男子チームに(当時)最年少で招集された。卒業後はプロとなり、18―19年シーズンは1部のシエナ(イタリア)に所属し、全試合スタメン出場。家族は両親と姉、妹。192センチ。

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