ギリギリまで出場希望も…白鵬が休場決断した事情(東スポWeb)

出典元:若い衆を指導する白鵬(左)

大相撲九州場所(11日初日、福岡国際センター)を控えた8日、横綱白鵬(33=宮城野)が右ヒザ痛、横綱鶴竜(33=井筒)は右足首の不安で休場することが決まった。九州場所では稀勢の里(32=田子ノ浦)が初めての一人横綱を務める。

 白鵬の休場について、宮城野親方(61=元幕内竹葉山)は「手術して穴を開けている。その右ヒザがまだ治りきってなくて痛い。無理してまたけがしたら同じこと」と説明した。白鵬はギリギリまで出場を希望していたというが、部屋関係者によると、この日に決断するしかなかったという。8日午後に九州場所前夜祭が行われたが、この様子は初日前日の10日にNHKで九州沖縄地域向けに放送される予定。休場の可能性を抱えたままの出席は難しかった。

 白鵬は朝稽古に姿を現すも報道陣には無言。師匠は「今年最後の場所だから出たかっただろう。9月場所で記録をつくって、その勢いで…と思っていた」と横綱の胸中を代弁。白鵬は帰京せずに福岡で治療を続ける。冬巡業には参加する方針で来年の初場所の出場を目指す。

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