日本代表は本田に賭けた…西野監督「有望な若手」3人外す“ハリルチルドレン”より“年の功”(スポーツ報知)

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日本サッカー協会は31日、14日開幕のロシアW杯に挑む日本代表メンバー23人を発表した。4月に就任した西野朗監督(63)は、本田圭佑(パチューカ)、香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)の“ビッグ3”ら経験豊富な選手を多く選び、平均年齢は過去最高の28・17歳。本田については「影響力がある。チームにプラスをもたらす」と期待した。日本代表は2日に事前キャンプ地のオーストリアへ出発する。

【写真】会見で日本代表23人を発表する西野監督

 大きく息を吐いた西野監督は、ゆっくりと23人の名前を挙げていった。一時は代表落ちの可能性もあった本田、香川、岡崎ら“ビッグ3”もロシア行きの切符を確保した。「短い期間でリストを挙げるのは厳しく難しかったが、代表の選考に関われるのはうれしく、自信を持って選んだ」。ハリルホジッチ前監督の解任により、W杯まで2か月に迫った4月12日に就任。準備期間の短い中、本大会での成功に向けて指揮官が賭けたのは、ベテランの経験値だった。

 平均年齢28・17歳は過去5大会のW杯と比べて最年長で、5人が3大会連続で出場する。「コンディション、将来性など総合的に考えた」とする一方で「ベテランの影響を受けてチームは良い状況にある。これからを担う選手たちは、そういう選手たちを超えないといけない。今までと違う大舞台では経験値のある選手が大事。初めてピッチに立つ選手にとっては難しいアプローチ」。若手への投資とベテランの経験をてんびんにかけた結果、勝利のために“年の功”を選んだ。

 ガーナ戦に招集された26人から、年齢が若い順に井手口陽介(21)、三竿健斗(22)、浅野拓磨(23)の3人が漏れた。井手口と浅野は昨年8月、オーストラリアを2―0で破りW杯出場権を得たアジア最終予選での得点者だが、クラブで出場機会が少なくコンディションや試合勘が不安視されていた。「非常に有望な若手。W杯の舞台に立てたのは彼らの力が大きいが、残り2週間でトップフォームに持っていけるのか確証を持てなかった」。この日の朝まで悩み抜いての決断だった。

 土俵際から復権したのが本田だ。ハリル体制では3月まで約6か月間も招集外が続き、ロシア行きに暗雲が垂れ込めていた。しかし、メキシコ1部パチューカでリーグ戦10得点を記録するなど結果を残し、西野監督の就任も追い風になった。ガーナ戦では右シャドーストライカーとして先発。無得点だったものの積極的にボールに絡んだ。

 3大会連続のW杯となる本田について「コンディションは高まっている。影響力がありチームにプラスをもたらしてくれる。彼のストロングな部分は、このキャンプで強く感じました」と評価。ピッチ外の言動でもチームに好影響を与えると、中心選手としての信頼を口にした。

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