宮川選手「深く反省しております。申し訳ございませんでした」 18日に被害選手に謝罪/アメフット(サンケイスポーツ)

アメリカンフットボールの定期戦での悪質な反則行為で、関西学院大の選手を負傷させた日大のDL宮川泰介選手(20)が22日、東京都内で会見を開いた。内田正人前監督(62)の指示があったかどうかが焦点となっていたが、会見に同席した宮川選手の代理人は「監督の指示があったことを明らかにしたい」と説明した。宮川選手は11日に個人として被害選手に直接謝罪したい旨を内田前監督に申し出たが、とめられたという。

 宮川選手は丸刈りで黒いネクタイを締めて会見に臨んだ。会見は宮川選手の要望で行われ、「顔を出さない謝罪はない」という理由で顔出しを決意したという。18日に被害者側と面会し謝罪しており、「深く反省しております。本当に申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた。日大豊山高から日大に入学した守備選手。日大豊山高-日大の経歴を持つ内田前監督の高校、大学の後輩にあたる。

 宮川選手は6日の試合で、パスを投じた後で無防備だった関学大クオーターバックに背後から激しくタックルした。内田氏は責任を認めて19日に監督を辞任したが、相手にけがをさせるような危険な反則行為を命じたか否かについては言及を避けた。

 15日付の関学大への回答書で、日大は「指導と選手の受け取り方に乖離が起きたことが問題の本質」とした。詳細な経緯などは24日をめどに再回答する。

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