ロシアへGO!長谷部フランクフルト、バイエルン倒V!(サンケイスポーツ)

サッカー・ドイツ杯決勝(19日=日本時間20日、ベルリン)日本代表MF長谷部誠(34)が所属するフランクフルトが3-1でリーグ王者のバイエルン・ミュンヘンを破り、30季ぶり5度目の優勝を果たした。長谷部は守備的MFやセンターバックでフル出場し、勝利に貢献した。フランクフルトは来季の欧州リーグに出場する。バイエルンMはリーグとの2冠を逃した。

 金色の紙吹雪が舞う表彰式。MF長谷部が誇らしげに右拳を突き上げた。

 「リーグ優勝したときはまだ右も左も分かっていなかった。これだけ長い間ドイツにいて、カップ戦の重みも感じている。格別」

 9季前のウォルフスブルクでのリーグ制覇に続き、ドイツでの2つ目の主要タイトルを獲得。34歳のベテランは、声を弾ませた。

 リーグ戦終盤の3試合出場停止で、約1カ月ぶりの試合に守備的MFで先発。W杯で対戦するコロンビア代表MFロドリゲスやポーランド代表FWレバンドフスキらと対峙(たいじ)し、ピンチの芽を摘んだ。リーグとの2冠を狙うバイエルンMの野望を打ち砕いた。

 長谷部は1対1の競り合いで勝率75%という高い数字を出し、球際で賢く体を入れる守りで貢献。20日付の地元紙『ビルト』は、2ゴールのFWレビッチと並ぶチーム最高の1(1が最高、6が最低)をつけ、「信じられないパフォーマンス。驚異的なスライディングで相手を止めた」と評価した。

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