時松“髪”がかり逆転V!「負けたら丸刈り」谷口の檄に発奮/国内男子(サンケイスポーツ)

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関西オープン最終日(20日、兵庫・小野東洋GC=7124ヤード、パー72)1打差の2位からスタートした時松隆光(24)=筑紫ヶ丘GC=が3バーディー、2ボギーの71で回り、通算10アンダーで優勝。派手さこそないものの、安定感抜群のゴルフでツアー3勝目を手にした。史上4人目となるアマチュアによるツアー制覇に挑んだ久保田皓也(ひろや、20)=東北福祉大=は後半に崩れ、通算7アンダーの4位に終わった。

 18番パー4。最後のボギーパットを沈めると、時松はほっとした表情を浮かべた。プロの威厳を保ち、実力で勝ち取った勝利をかみしめた。

 「最後はボギーですけど、優勝は優勝なので、うれしいです。うまく気持ちをコントロールすることができました。競って勝ったというのは、自信につながります」

 前半は我慢の時間が続いた。首位スタートの久保田は連続バーディー発進で、一時は3打差をつけられた。パーセーブで追い続けると、今平周吾(25)=レオパレスリゾートグアム=と3人で10アンダーで並んで迎えた15番パー5で、チャンスが訪れた。

 久保田は第1打がOBでダブルボギー。今平は4メートルのバーディーパットを外した。時松はバンカーからの第2打を刻んで3オン、1・5メートルのパットを沈めてバーディー。技巧派らしいプレーで1つ抜け出すと、最後まで首位を譲らなかった。

 負けられない理由があった。ラウンド前、前週の「日本プロ」を制した谷口徹(50)=フリー=から「久保田くんに負けたら丸刈りな」とハッパをかけられた。国内メジャー最年長優勝記録を更新したレジェンドとはプレースタイルが似ており、敬愛する大先輩だ。「まあまあ焦ってスタートした」。“指令”に発奮していた。

 これでツアー3勝目。前回優勝した2017年の「ブリヂストンオープン」は台風の影響で36ホールの短縮競技だった。

 「1勝目は運、2勝目は実力といわれますが、僕は2勝目も運だった。72ホールで優勝できて、自信につながります」

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