出典元:J SPORTS
U-17女子ワールドカップ2022がインドで開幕した。U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は、過去の全6大会で決勝トーナメントに進出。うち3大会で決勝の舞台に立ち、2014年大会で初優勝した実績がある(2010年と16年はPK戦で敗れて準優勝)。また、3大会で日本人選手がMVPを受賞しており、08年はFW岩渕真奈(結果はベスト8)、14年はMF杉田妃和(優勝)、16年はMF長野風花。3人とも、現在のなでしこジャパンで主力として活躍する選手たちだ。
欧州の強豪国でも、この大会で名を馳せた選手がその後にA代表で活躍するケースが少なくない。つまり、“次世代スターの見本市”とも言える舞台なのだ。