【相撲編集部が選ぶ名古屋場所10日目の一番】錦木、幕内勝ち越し第1号(BBM Sports)

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出典元:BBM Sports

錦木(押し出し)千代翔馬
 
この日も心配していたことが起こってしまった。武蔵川部屋の力士が新型コロナウイルスに感染し、所属力士全員と師匠(元横綱武蔵丸)が休場となった。これで4日連続、出羽海、鳴戸、放駒、武蔵川に場所前に判明した田子ノ浦と合わせて5部屋の力士全員が休場。ここで止まってくれと祈っている。
 
幕内の優勝争いは2敗で6人が並ぶ大混戦。2敗力士で最初に上がった錦富士は熱戦の末、明生に敗れて一歩後退となった。次に2敗力士で土俵に上がったのは西前頭8枚目の錦木。過去2勝6敗と苦戦している千代翔馬と対戦した。
 
立ち合い、変化もある相手なので、動きを見て遅れて立った錦木。千代翔馬はモロ手突きから右で張って右差し、錦木も右を差し込み、左から抱え込んだ。千代翔馬はこれを嫌がって差し手を抜いて右で前廻しを取る。これを切られると左に回り込むように引いて右で叩くが、錦木がよくついていき、難なく押し出した。
 
幕内勝ち越し第1号となった錦木は、「こんなに早く勝ち越すことは初めてなので、とてもうれしいです」と笑顔を見せた。「体が動いているし、いつもより残れている気がします」と好調の要因を語る。
 
名古屋場所前に平成18年春場所初土俵の同期生・松鳳山が引退。中卒と大卒で年齢が7つも離れていたが、とても仲がよかった。引退の報を聞いて、すぐに連絡したそうだが、「オレは引退するけど、お前はまだまだ頑張れ」と励まされたそうだ。「(松鳳山に)元気な姿を見せることができてよかった」と喜ぶ。
 
優勝争いのトップを並走しているが、「とりあえず勝ち越せたので、二ケタ勝利を目指して頑張っていきたい」と語る。優勝争いに名を連ねていることに関しては、「なかなか残ることはないので、それはそれでうれしいですね」と無欲で残り5日間に挑む。
 
優勝争いを整理すると2敗で照ノ富士、逸ノ城、翔猿、錦木の4人がトップグループを形成。3敗で貴景勝、琴ノ若、錦富士が続く。優勝ラインが12勝まで下がる可能性もあるので、3敗力士にもチャンスは残っている。

【相撲編集部が選ぶ名古屋場所10日目の一番】十両復帰の魁勝、地元でうれしい勝ち越し

文=山口亜土

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