出典元:スポーツ報知
プロレスリング・ノアの丸藤正道が5日、後楽園ホール大会で2か月ぶりの復帰戦に挑む。
丸藤は両膝の負傷で5月21日の大田区総合体育館を最後に欠場していた。復帰戦の後楽園は、ノアの旗揚げ記念日で潮崎豪、杉浦貴と組んで小島聡、田中将斗、稲葉大樹と対戦する。
4日に都内で会見した丸藤は膝の負傷について「試合中に何かアクシデントがあった中での欠場じゃなくて、普通に過ごしている中で膝の状態がおかしいなと感じて、そこからどんどん状態が悪くなってしまった。病院で調べて、長年の蓄積、膝の骨の隙間が1ミリもなくなってしまっている状況で膝が炎症を起こして、それが原因」と明かした。
その上で「この2か月、休ませてもらった間に良くはなってきました。自分の中でも試合ができるんじゃねぇかなって状態にもってこれたんで、思う存分試合をしたいと思います」と意気込んでいた。