“皇帝の子”が愛され続ける証し「ツルマルツヨシの会」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

引退した名馬の近況に迫る夏競馬企画「なつウマ」は、シンボリルドルフ産駒のツルマルツヨシを紹介する。スペシャルウィークやグラスワンダーと同期で、体質の弱さを抱えながら4歳時の99年秋には格上挑戦から重賞連勝。最大の上がり馬として注目された。00年有馬記念のレース中に故障し、引退。27歳の今は、現役当時の担当厩務員が中心となって宮崎県内の牧場での余生を支えている。

【データで見る】ツルマルツヨシの血統

 1999年秋。4歳のツルマルツヨシは、秋の盾戦線の上がり馬として注目された。900万下(現2勝クラス)の身で朝日チャレンジCを制し、続く京都大賞典では同期のスペシャルウィークや1歳下のテイエムオペラオーなど強豪を撃破して重賞連勝。体質の弱さが影響してビッグタイトルには届かなかったが、古馬の中距離路線に確かな爪痕を残した。

 2000年有馬記念のレース中に左前脚繋靱帯(けいじんたい)を断裂し、競走能力喪失と診断され引退。27歳になった現在は、宮崎県綾町の吉野牧場で余生を過ごしている。金銭面などで支援を行っているのが、現役時代の担当厩務員・中西繁夫さん(68)が会長を務める「ツルマルツヨシの会」だ。

 京都競馬場の誘導馬としての役目も終え、宮崎市内の乗馬クラブに移っていた11年、鶴田任男オーナーが他界。所有権が宙に浮いた時に、手を挙げたのが中西さんだった。「(けがをした)最後のレースは、脚元に不安を残したまま出走させた人間の欲が原因。かわいそうなことをしました。縁があれば、あの子だけには何らかの形で寄り添えればと考えていました」

 預託料捻出のため同年10月に会を設立。翌年に引退馬協会のサポートホースとなり、会員数は徐々に増えた。22年7月時点で44人が登録。ツヨシに一日でも長く元気でいてもらうため、毎月の会費を納めている。「きっかけは何でもいい。引退馬のことを知り、興味を持つ人が増えるのはうれしい」と中西さんは語る。

 吉野牧場には17年11月からけい養されている。コロナ禍以降は一般見学が休止となり、現状は事前予約した会員のみが訪問可能。19年に厩務員を定年退職した滋賀県在住の中西さんも、会えるのは半年に一度ほどという。それでも牧場と密に連絡を取り合い、健康面のチェックは欠かさない。

 「昨年見た時、体が立派すぎると感じたんです。ダイエット作戦をスタートさせました。脚元への負担が軽くなるように」と中西さん。志半ばでターフを去った“皇帝の子”は、現役時代と変わらない愛情を注がれ、再びたくさんの人と触れ合える日を待っている。(吉村 達)

【「ウマ娘」実装アクセス急増】

 ○…ツルマルツヨシは今年3月、人気ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のキャラクターとして実装された。その直後には「ツルマルツヨシの会」公式ブログなど、関連サイトへのアクセス数が急増。「何が起こったのかと思いました」と中西さんは驚いたそうだが、「引退馬の認知度が上がるのはいいこと」と好意的に受け止めている。

 ◆1999年京都大賞典VTR 1番人気は天皇賞・春を制したスペシャルウィーク。前年に春の盾を手にしたメジロブライト、その年の皐月賞馬テイエムオペラオーが続いた。レースは好位のインで脚をためた4番人気のツルマルツヨシが直線で鋭く伸び、メジロブライトの追い上げを3/4馬身差で退けて勝利。朝日チャレンジCに続く重賞連勝を飾った。

 ◆ツルマルツヨシ 父シンボリルドルフ、母スィートシエロ(父コンキスタドールシエロ)。1995年4月6日、北海道門別町・シンボリ牧場生まれのセン27歳。栗東・二分久男厩舎から98年、3歳の5月にダート1400メートルの未勝利戦でデビューV。2戦目から芝に転じ、99年朝日チャレンジCで重賞初勝利を挙げ、京都大賞典も制した。通算11戦5勝。総収得賞金は1億7428万2000円。馬主は鶴田任男氏。

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