出典元:スポーツ報知
J1湘南MF平岡大陽が日本代表FWで東アジアE―1選手権で得点王になった町野修斗から刺激を受けた。30日の磐田戦に向けた練習後、「うれしいですけど、負けていられない」。3戦連続シャドー(1・5列目)で先発が有力な19歳が町野を“影”の動きで支える。
履正社高の先輩で、平岡が入学前に町野は横浜Mへの内定を決めていた。「プロに内定していて、体がいかついなーと思っていた。プレーも人間性もタイプは違うが、同じ高校の選手があそこまでできるのをみると自分にもチャンスがあると思えた」という。普段からピッチ内外で気にかけてもらっているという。
平岡は今季は6試合無得点だがここ2戦で1・5列目で先発。6戦負けなしと好調のチームを支える。磐田には今季カップ戦を含め2勝1分1敗だが、平岡が先発した6月22日の天皇杯3回戦ではレモンSで敗退しただけに「あまりうまくいった記憶がない」。ストライカーの町野と連動し、シャドー(影)の位置からゴールに迫る。
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