【アイビスSD】マリアズハートら今年も韋駄天S組中心! 外枠有利、サンデーサイレンス系は不振(SPAIA AI競馬)

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出典元:SPAIA AI競馬

夏競馬も後半戦。関東圏は新潟が開幕する。オープニングを飾るのは名物直線1000mのアイビスSD。01年第1回から数えて22回目。データも積み重なり、独特のクセはつかみつつある。具体的には血統や枠順、前走距離の偏り。これを把握し、着実に仕留めたい。データは過去10年間のものを使用する。

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夏の短距離重賞というと波乱を期待したくなるが、アイビスSDは1番人気【7-2-0-1】勝率70.0%、複勝率90.0%と超堅実。1番人気が10年で7勝もする重賞は記憶にない。以下、勝ち馬は2、7、8番人気。単勝で大きいところは狙いにくい。複勝率も4番人気以内が手堅く、穴もだいたい9番人気以内。10番人気以下は昨年14番人気3着バカラクイーン1頭。今年も昨年同様やや小粒な印象で、伏兵の激走も一切ないとは限らないか。

年齢では3歳【1-2-1-9】勝率7.7%、複勝率30.8%、4歳【3-1-1-16】勝率14.3%、複勝率23.8%、5歳【4-6-5-28】勝率9.3%、複勝率34.9%が主力。7歳【2-0-1-42】勝率4.4%、複勝率6.7%は怖いが、2頭は14年セイコーライコウ、17年ラインミーティアで直線1000m適性が高かった。今年でいえばライオンボスが該当。年齢を理由には軽視できない。

直線競馬といえば、外枠優勢。ここも7枠【2-2-4-16】勝率8.3%、複勝率33.3%、8枠【4-2-1-17】勝率16.7%、複勝率29.2%が有利。ただし、もはや外枠有利は常識。外に馬が集中し、かえって狭くなるような場面もある。直線競馬では内外が逆転するという考えもあり、2枠【1-2-1-13】勝率5.9%、複勝率23.5%の成績も悪くない。また開幕週の良好な馬場状態を味方に内側を一気に攻めた昨年3着バカラクイーンも記憶に新しく、内側だからどうにもならないという考え方は危険かもしれない。

次に種牡馬別成績。着度数別上位はサクラバクシンオー、バトルプラン、アドマイヤムーン、クロフネ、スウェプトオーヴァーボードと並び、上位10位までにサンデーサイレンス系がいない。芝の重賞ながらサンデー系が不振で、ミスタープロスペクター系が強く、バトルプラン、アドマイヤムーン、スウェプトオーヴァーボード、ロードカナロア、マクフィと5頭がランクイン。この傾向を使う側もつかんでいるのか、今年も上位人気候補はミスプロ系がズラリと並ぶ。やはり人気どころを嫌う理由はなさそうだ。

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