【茨城】明秀学園日立、佐藤光成のサヨナラ弾で初の夏甲子園 巨人・坂本勇人からの直電で野球に向き合えた(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆第104回全国高校野球選手権茨城大会▽決勝 明秀学園日立4x―2土浦日大(27日・ノーブルホームスタジアム水戸)

 茨城決勝は、明秀学園日立が、同点の9回裏2死二塁から3番・佐藤光成中堅手(3年)が劇的なサヨナラ2ランを打ち込み、夏初出場を果たした。

 真ん中低めの直球をフルスイングした佐藤の両手には、サヨナラ勝ちを確信するだけの手応えがあった。「打った瞬間、抜けたと思いました」。一塁手前で打球が左翼スタンドに飛び込むのを確認すると、右腕を何度も横に突き出しベースを1周。自らのバットで夏初出場を決め「本当に気持ち良かったです」と表情を緩めた。

 9回の打席に入る前、ベンチでは“ドラマ”があった。4回戦の鹿島学園戦の守備で右手薬指を痛めた影響で調子が落ちているのを感じていた金沢成奉監督(55)は、代打としてひとりの選手の名前を口にした。それを聞いたナインが一斉に「(佐藤)光成に懸けましょう」と声をあげ、指揮官は思いとどまった。

 そのやりとりをネクストバッターズサークルで聞いていた佐藤は燃えた。7回には、2死一塁で打席に入った2番・本坊匠を申告敬遠して勝負され、内野ゴロに終わった。「自分のせいで、もつれる展開になった。最後は何とか決めてやろう」。強い気持ちが生んだ一発だった。

 1年の秋季大会後、厳しい練習に耐えきれず、寮を離れた時期があった。金沢監督は、光星学院(青森)の監督時代に指導した巨人・坂本勇人にも同様のことがあったことを踏まえ、電話で坂本と話をする機会を作った。「自分と同じ立場で話してもらい、監督の厳しい指導の裏にある思いやりも教わりました」と佐藤。もう一度、野球と向き合うきっかけになった。

 寮に帰ると、仲間は「戻って来てくれてありがとう」と喜んでくれた。そして、この日の9回の打席を作ってくれたのもチームメートだった。グラウンドでの優勝インタビュー。佐藤は「自分を信じてくれてありがとう」と感謝の思いを伝えた。(浜木 俊介)

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