出典元:スポーツ報知
◆第104回全国高校野球選手権京都大会▽準決勝 龍谷大平安12×―5京都外大西=8回コールド=(25日・わかさスタジアム京都)
京都外大西OBの中日・大野雄大投手がスタンドから後輩たちの雄姿を見届けた。オールスターの移動途中に立ち寄ったといい、上羽功晃監督にのみ連絡し、選手には内緒で観戦。決勝進出はならなかったが、「よく頑張ったと思います。やっぱりミスからの失点が多いので、次の秋には練習をして防げるように頑張ってもらいたい」とエールを送った。
この日は2打数1安打3四球だった今秋ドラフト候補に挙がる“二刀流”の好打者、西村瑠伊斗(るいと、3年)については「京都のタイ記録(夏の1大会4本塁打)をつくったのは知ってて、注目してました。打席の雰囲気もあって、すごい打者だと思いました。楽しみな選手。これからも注目していきます」と次のステージでの活躍に期待した。