大谷翔平、20号にもチーム低迷で笑顔なし 世界一の“野球小僧”本来の姿を取り戻せるか…担当記者が見た(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆米大リーグ ブレーブス7―2エンゼルス(23日・アトランタ=トゥルイスト・パーク)

 【アトランタ(米ジョージア州)23日(日本時間24日)=ペン・安藤宏太、カメラ・泉貫太】エンゼルス・大谷翔平投手(28)が、敵地のブレーブス戦で右越えへ20号ソロを放った。後半戦初本塁打は、打球速度110・2マイル(約177・3キロ)、打球角度22度の弾丸ライナーで9戦ぶりの一発。3度目のシーズン20発は、日本人では松井秀喜の5度に次ぐ2人目となった。だが、チームは5連敗で借金は今季ワーストの16。打っても勝てない苦しい大谷の姿を、安藤宏太記者が「見た」。

 弾丸ライナーが右翼席に飛び込んでも、大谷は足早にダイヤモンドを一周した。6点を追う5回に出た節目の一発にも、表情はほぼ変わらなかった。ベンチに戻ってかぶる恒例のカウボーイハットもなかった。ネビン監督代行は直後に審判団と言い合いになり、退場処分。歯車がかみ合わないチームを象徴するかのようだった。

 打っても勝てない。14号から7発連続で6連敗と勝ちにつながらない。22日(日本時間23日)は先発して7戦ぶりに敗れたが、登板しない試合は14連敗となった。地区4位でワイルドカード争いも11・5ゲーム差。米5年目で初のプレーオフ進出は遠のくばかりだ。

 チームの低迷によって生き生きした表情が消えている。二刀流男の最大の目標はプレーオフ進出。昨季終盤には「ヒリヒリするような9月を過ごしたい」と本音を吐露した。4~5月にかけては大谷がアーチを放てば7連勝の時期もあった。首位に立っていた5月には「勝てば気持ちいい」と、たとえ自身の活躍がなくとも全身で喜びを表していた。勝つことを楽しんでいた。

 おそらく世界一の“野球小僧”。28歳になっても浮いた話さえ全く出てこない。全てを野球に注ぎ込むからこそ、前代未聞ともいえる二刀流を貫けている。22日の試合後には、昨季王者のブレーブスを「さすが強いチーム」とたたえ、自軍を「今のうちにとっては…」と嘆いた。責任を背負い込みすぎることで、同戦の7回に突如6失点したように、“モチベーションの糸”が切れないかが心配される。

 23年終了後にFAとなるため、今季中のトレードがうわさされてきたが、MLBネットワークのモロシ記者はツイッターに「今季中、スーパースターをトレードする計画はエンゼルスにない」と投稿。今季中にトレードされれば、頂点を狙うチームへの移籍が濃厚だが、残留となれば残り約2か月、大谷の目指す先がぼやけてくる。

 スター選手と肩を並べたオールスター期間は、表情も柔らかだった。珍しく「本塁打宣言」、「初球打ち宣言」をするなど久々に“野球小僧”らしかった。残り68試合。最高に野球を楽しむ大谷は戻ってくるのだろうか。(安藤 宏太)

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