大谷翔平まさかの今季最悪タイ6失点 日本人新5戦連続2ケタK&米自己最速163キロも10勝目お預け(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆米大リーグ ブレーブス8―1エンゼルス(22日・アトランタ=トゥルイスト・パーク)

 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が22日(日本時間23日)、後半戦初戦の敵地・ブレーブス戦に「1番・投手、指名打者」でフル出場。投げては7回途中6安打で今季最多タイの6失点で、5敗目(9勝)を喫した。

 悪天候の影響などで試合開始が55分遅れたが、立ち上がりは上々だった。初回は2者連続三振で発進すると3者凡退。2回は先頭に二塁打を許すも後続を抑え、メジャーの公式戦では自己最速となる101・2マイル(約162・9キロ)もマークした。3回は圧巻の3者連続三振。3~6回は、4イニング連続で3者凡退に抑えた。6回には、10個目の三振を奪って日本人では最長となる5試合連続2ケタ奪三振をマークした。

 だが、悪夢が待っていたのは両軍無得点の7回。6回までは1安打無失点、11奪三振、71球でまとめて完封ペースだった。先頭のスワンソンに四球を与えて15者連続アウトが止まると、続くオルソンに右翼へ先制の2ランを被弾。さらに3者連続右前安打で1点を失うと、2打席連続三振に抑えていたアルシアに左翼へ3ランを浴びてマウンドを降りた。1試合の6失点は今季最多タイで、1イニング6失点は今季ワーストだった。自身7連勝はならず、メジャー初の10勝目と、ベーブ・ルース以来104年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」はお預けになった。バットでも3打数無安打、2三振と快音は響かなかった。

 ◆今日の大谷

 【打者】

1 遊ゴロ

2 空三振

3 死球

4 見三振

 【投手】

1 空三振、空三振、左飛

2 左二、見三振、二ゴ、三ゴ

3 空三振、空三振、見三振

4 空三振、中飛、投ゴ

5 投ゴ、空三振、空三振

6 空三振、空三振、遊ゴ

7 四球、右本〈2〉、右安、右安、右安〈1〉、中飛、左本〈3〉

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