【ボクシング】比嘉大吾は痛烈ダウンから逆転勝利。森武蔵は丁寧に復帰。“大器”堤駿斗は強豪相手にデビュー戦判定勝利(BBM Sports)

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出典元:BBM Sports

13日、東京・大田区総合体育館で行われた井岡一翔(志成)対ドニー・ニエテス(フィリピン)戦前座も日本vs.フィリピンの大熱戦が繰り広げられた。

【写真】比嘉、森、堤、伊藤のファイトシーン

文_宮崎正博(比嘉対サルダール)、本間 暁(森対カルコシア、伊藤対サオワラック)、杉園昌之(堤対ジェミノ)

写真_菊田義久

 元WBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾(26歳=志成)は、WBOアジアパシフィックの元2階級制覇王者フローイラン・サルダール(33歳=フィリピン)とバンタム級8回戦を行い、痛烈なダウンを奪われる苦闘ながらも2-1の判定勝利を手に入れた。比嘉は昨年4月、西田凌佑(六島)に敗れて、WBOアジアパシフィック・バンタム級王座を明け渡して以来のカムバック戦を、辛くも白星で飾った。
『ゴジラ』のテーマで入場してきた比嘉はワイルドなパンチを振り回す。だから悪いというわけではない。これもこの沖縄出身のボクサーの魅力である。スピードも十分、見るからに破壊力もある。絶好調だったころは、粗くても四方八方から猛打の雨を降らし、KOのヤマを築き上げたもの。だが、この日対峙した長身のフィリピン人はこれをうまくかわしていく。柔らかな上体を活かしたディフェンスに、比嘉はなかなかクリーンヒットを生めない。2回に左アッパーのボディブローを決めた以外は、サルダールの巧みな右ストレート、左フックを浴びて厳しい序盤戦となった。

 そして4回、驚くべきシーンがやってくる。サルダールの右がまともにヒットすると、比嘉の体はやかんがひっくり返るように派手にフロアに転がった。ダメージは深い。この後の比嘉は5回終盤まで、ほとんど手を出さない。サルダールのフォローアップの手法が手薄だったのに助けられた。
 6回になるとサルダールの動きはめっきり悪くなり、比嘉はしつこく追い回していく。7回には左フックからロープ際に追い詰める。8回も力づくで押し切った。ただし、決定打は最後まで打ち込めなかった。

 判定はジャッジ1者が77対74でサルダールとしたものの、残る2者から76対74、76対75で支持を取りつけ、比嘉は何とか命拾いした。
「むちゃくちゃ効きました。今もふらふらしています。負けたかと思いましたが、運がよかった……。打ち合いになっても(パンチを)もらわない、みんなに安心させるボクサーになります」
 リング上でそう語った比嘉は21戦18勝(17KO)2敗1分。サルダールは39戦32勝(22KO)5敗1分。

 元WBOアジアパシフィック・フェザー級王者で現日本同級2位の森武蔵(22歳=志成)はスーパーフェザー級8回戦でWBO・AP同級14位のプレスコ・カルコシア(26歳)と対戦し、最終回にダウンを奪っての3-0(77対74、78対73、80対71)で勝利。昨年5月、東洋太平洋王者・清水聡(大橋)との統一戦に初黒星を喫して以来の復帰を果たした。
 10勝9KO(1敗1分)という戦績どおりの強打の持ち主カルコシアは、柔軟性があって反応も優れていた。サウスポーの森が右ジャブをボディに送ったり、左ストレートから右フックを返したりすると、必ず右を合わせてくる。強打もさることながら、タイミングの良さが、会場のスリル感を誘う。
 タフネスも大きな利点である森だが、清水戦での反省をふまえて防御意識を強く持ち、上体をずらしながらガードしたり、バックステップを必ず入れたりして、カルコシアの強打を防いでいった。
 決して打ち急がず。冷静に戦う。「そこはしっかりできたと思う」と本人も納得していたが、慎重すぎたきらいがあったことを否定しなかった。
 4回にバッティングで右目上をカットしたカルコシアだが、それで萎えることはなかった。カウンターだけでなく、時折思い切りのいい左右のスイングを放ち、森を守勢に回らせる場面も。
 しかし折り返しの5回あたりから森は徐々にボディ攻撃を増していく。6回にタイミングを変えて放つ左ボディアッパーを突き刺すと、カルコシアの動きが落ち、後退するシーンが目立ち始めた。
 最終回、距離を詰めて攻撃を仕掛けた森が、スッと下がってカルコシアを誘う。その“エサ”に食いついたフィリピン人が右を打ちながら入ってこようとした瞬間、左ボディアッパーのカウンター。カルコシアは森にしがみつきながらキャンバスにヒザを着いた。
「もっと早い回でああいう場面を作りたかった」と森は顔を歪めて悔しがったが、最後の最後に山を作れたことは誇ってよい。
「まともにもらったのは2発くらい」と、腫れひとつないきれいな顔で語った森。終始、体バランスよく戦えたこと、心のバランスも整えられたことは大きな収穫だ。
「フェザー級だと(減量で)病んでしまいそうになるから」と、今後はスーパーフェザー級で戦っていきたいという意思を表した。14戦13勝(7KO)1敗。

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