出典元：SPAIA AI競馬

7月10日（日）、福島競馬場では七夕賞（GⅢ・芝2000m）が行われる。過去10年いずれも7番人気以下の馬が3着内に好走している波乱含みのハンデ戦を、AI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか。

【七夕賞 2022予想】人気薄の関西馬に妙味あり！　データから浮上する穴馬は？（SPAIA編）

本命はヒートオンビート。今回は「ハンデ57kg」での出走となるが、過去10年で最多の6勝、勝率25.0%、単回収率125%という心強いデータに該当する。年齢別の成績でも「5歳」は4勝、2着3回、3着3回と好相性だ。

前走は天皇賞（春）で4着という成績だったが、「前走阪神コース」も3勝、2着3回、3着1回で単回収率325%、複回収率110%。戦ってきた相手を考えれば、能力は抜けた存在だと言えるだろう。好データを味方に待望の重賞初制覇なるか注目したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヒートオンビート
◯フォルコメン
▲レッドジェネシス
△アンティシペイト
×シークレットラン

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。