日本のお家芸に新星現る 男子200㍍平泳ぎで花車優が銀メダル「この種目でしっかり世界と戦わなきゃ」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆ 世界水泳 第6日(23日、ハンガリー・ブダペスト) 

 競泳男子200メートル平泳ぎ決勝で、初出場の22歳、花車(はなぐるま)優(キッコーマン)が、2分8秒38で銀メダルを獲得した。五輪2大会連続2冠の北島康介らを指導した平井伯昌氏(59)に師事する頭脳明晰(めいせき)な遅咲きスイマーが、日本の“お家芸種目”の表彰台入りを3大会連続でつないだ。東京五輪を制したザック・スタブルティクック(オーストラリア)が2分7秒07で優勝した。

 花車は150メートルを6番手でターンすると、余力を持って迎えたラスト50メートルで一気に前に出た。夢中で水をかき、2位でフィニッシュ。「この種目でしっかり世界と戦わなきゃいけないという使命感があった。ホッとしている」。男子200メートル平泳ぎは北島康介氏が五輪2連覇し、世界選手権でも全種目を通じて日本勢が最も多くのメダルを獲得してきたお家芸。初出場の22歳が、その伝統をつないだ。

 転機となったのは高校2年のインターハイだった。100メートル平泳ぎで優勝し、平井伯昌コーチからスカウトを受けた。東洋大に進学し、4年間地道に練習。卒業間近の3月の選考会で努力を実らせ優勝し、主要国際大会で初の代表入りを果たした。大会前の海外合宿でも、外国選手と積極的にコミュニケーションを取るなど、リラックスしながら調整を続けた。平井コーチも「初代表らしからぬ落ち着きだった。セルフマネジメントがよくできていた。自信になるんじゃないか」と、舌を巻いた。

 考えるスイマーだ。頭脳明晰で医師を目指した時期もある。好きな大相撲は力士の所属部屋や出身地を全て暗記。陸上でのトレーニング中も、「平泳ぎにどうやって生かせるか」をイメージしながら取り組んでいる。まじめさが花車の一つの武器になっている。

 北島康介氏が平泳ぎ2冠を達成した2008年北京五輪は8歳だった。「はっきり覚えている。自分が年を重ねるごとに憧れというか、目標というか、そういう感じで変わっていった」。武良竜也(ミキハウス)が4位に入り、代表入りを逃した日本記録保持者の佐藤翔馬(東京SC)も力がある。花の都のパリでの24年五輪へ、「日本の戦いを勝ち抜いてパリ五輪でも戦えるという自信になった」。世界での存在感は花丸急上昇。一歩抜け出した。

 ◆花車 優(はなぐるま・ゆう)2000年1月28日、香川・坂出市生まれ、22歳。母の影響で生後半年からベビースイミングに通い始め、小3から本格的に競技を始める。香川・丸亀高2年時に100メートル平泳ぎで全国高校総体優勝。東洋大進学後、1年時に夏季ユース五輪200メートル平泳ぎ優勝。22年3月の日本代表選手選考会で200メートル平泳ぎを制し、初の日本代表に内定。同4月キッコーマンに入社。181センチ、70キロ。

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