出典元:スポーツ報知
良血のドゥラエレーデ(牡、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)が26日の阪神5Rでベールを脱ぐ。母マルケッサが、16年菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンドの半妹という良血。「いいメンバーがそろうなかで、将来性のあるチャンスがある馬で臨めるのはうれしい」と手綱を執る北村友からは笑みがこぼれた。
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22日の栗東・坂路では北村友を背に同日3位となる50秒3―12秒3の好時計を馬なりでマーク。「動きは抜群にいい」と鞍上は好感触を伝えた。「動きは全く問題ないですね。心肺機能が非常に高い馬。今週(の追い切り後)も息が乱れていませんでした。能力自体は非常に高い」と池添学調教師も太鼓判を押した。17年ダノンプレミアム、20年ダノンザキッドと、のちのG1馬が制している“出世レース”から今年も大物が出現しそうな予感がする。
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