出典元:スポーツ報知
◆JERAセ・リーグ 巨人1―3DeNA(21日・東京D)
巨人の戸郷翔征投手が先発。7回1失点と好投したが、打線の援護に恵まれずリーグトップタイの8勝目とはならなかった。
1―1の7回。先頭の桑原、ソトに連続死球を与えて無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取って相手打線に得点を与えなかった。
この日は試合前に桑田コーチが新型コロナウイルスの陽性判定を受けたため、代わりに阿部コーチがブルペンと連絡を取っていた。同コーチは試合後、右腕について「最後(7回は)よく粘りましたし、最後のマウンド降りる回はデッドボールデッドボールで、やっぱり変わってほしくなかった。結果オーライですけど、よく抑えて帰ってきてくれた」と粘投をたたえた。