出典元:BBM Sports
あれから丸13年が経とうとしている。
2009年6月14日、大阪・道頓堀のMove Onアリーナで開催された大阪プロレスの大会のメインでカウント3を入れた直後に心臓発作で倒れ、病院に搬送されたテッド・タナベ(本名・田邊哲夫)レフェリー。一時は回復に向かったものの、翌15日昼過ぎ、息を引き取った(享年46)。それからテッドさん最後の弟子である吉野恵悟レフェリーが世話役を務める形で命日前後になるとテッドさんが眠る名古屋市内の寺院にゆかりのある選手、関係者が集まり手を合わせてきた。
【写真】テッド・タナベさんの墓参りをする選手&関係者たち