出典元:スポーツ報知
◆JERAセ・リーグ 中日4―3巨人(18日・バンテリンドーム)
巨人の坂本が、立浪和義(現中日監督)に並ぶ歴代7位タイ通算175度目の猛打賞をマークした。3回に一時逆転の右前2点打を放つなど、今季4度目の猛打賞。また2回には右翼線二塁打を放ち、通算409本目の二塁打で歴代10位タイ、中日・福留と並ぶ現役最多となった。
坂本(巨)が6月9日対西武戦以来、今季4度目の猛打賞。これで、1試合3安打以上の猛打賞は、通算175度目となり、立浪和義と並び歴代7位タイになった。また、セでは長嶋茂雄186度に次いで2位タイだ。
2回の二塁打で、通算409二塁打とし、榎本喜八、福留孝介と並び歴代10位タイ。4月21日に408二塁打として、一度は福留と並び現役最多になったが、坂本の欠場中の5月26日に福留が409二塁打としていたのを、6月9日の復帰以降、初の二塁打で再び現役最多に返り咲いた。
復帰以降の6試合では、2度目の猛打賞。安打の量産といきたいところだ。(福山 智紀)