出典元:スポーツ報知
◆JERAセ・リーグ 阪神7―5DeNA(17日・甲子園)
DeNAが59試合目にして今季初の単独最下位に転落した。
先制点を奪いながらも、エース・今永昇太投手が初回にまさかの4失点で逆転を許すと、大山には2打席連続アーチを浴びるなどペースを奪えなかった。
三浦大輔監督は「今永はきょうは勝負球が甘かったかなと。決めにいったところが全部中に入ってやられた。(大山の2被弾)その辺のね、いつものコントロールじゃなかったですね」とエースの乱調を分析した。
打線は初回にノーヒットながら牧の犠飛で先制。神里和毅外野手の今季1号3ランなどで青柳を攻めたが届かなかった。「いい形で先制した後の4点でしたからね。そのあともね粘り強くね。神里も久しぶりのスタメンでしたけどいいところでしっかり打ってくれましたね」と5点を奪った打線については評価した。
今季初の単独最下位転落に「そうですね。また明日ね。勝てばね。変えていくしかないので。また明日頑張ります」と指揮官は気持ちを切り替えた。