出典元:スポーツ報知
◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(17日・札幌ドーム)
ロッテ先発の二木康太が約2か月ぶりの1軍先発も、3回1/3を7安打4失点で降板した。
この日は腰痛のため抹消された石川に代わって先発。初回から連打を浴びると、2死一、三塁から野村に適時打を浴び先制点を献上。なおも2死一、二塁から万波への四球で2死満塁とピンチを広げ、続くヌニエスには押し出し四球。初回から制球が定まらずいきなり2失点。2回にはアルカンタラに右翼席への10号ソロを浴びた。
3回は走者を許しながらも無失点で切り抜け、迎えた4回。先頭のアルカンタラに四球、石井を一ゴロに打ち取り1死二塁としたところで球数は既に69球。交代が告げられた。
2番手には小沼がマウンドに上がったが、なおも1死二塁から浅間に中前適時打を浴び日本ハムに4点目を献上。アクシデントで巡ってきたチャンスをものにできなかった。