出典元:スポーツ報知
◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(17日・バンテリンドーム)
中日は京田陽太内野手、三好大倫外野手を出場選手登録した。
京田は今季、打率1割5分7厘、2本塁打、7打点と打撃不振に苦しんだ。さらに5月4日のDeNA戦(横浜)で攻守に精彩を欠き、途中交代。立浪監督から「戦う顔をしていない」と、試合中に名古屋に強制送還されていた。翌5日に出場選手登録を抹消されて以来、43日ぶりの1軍復帰となった。
立浪監督は先発起用を問われ「そのつもりで考えています」と明言。8番・遊撃で先発する見込み。「技術どうこうじゃないと思う。姿勢というか、相手にぶつかっていくという思いで」と話す選手会長が、6連敗中のチームの起爆剤になる。