うまい選手より いい選手を、サッカー「せたなジュニアFC」…北海道で活躍するチームなど紹介(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

北海道で生き生きと活動するあらゆる分野のサークル、チーム、教室などを随時紹介。笑顔を絶やさず仲間との時間を大切に、絆(きずな)を深めていく姿を届けていく。今回はサッカー「せたなジュニアFC」

 小さな町のサッカーチームだが、子どもたちは元気よくグラウンド、体育館でボールを追っている。ひとり、またひとりと子どもたちの声が増えて、学年関係なく大きな輪ができる。人数は少ないが、お互いを助け合いながら一つ一つのプレーを確認。練習場に人がくれば、大きな声であいさつする。指揮する近藤克俊監督(41)は「うまい選手ではなく、いい選手を育てたいですね。いい選手とは、心技体がそろった選手です。特別な指導はしていません。技術だけではなくあいさつなど、基本的なことを重要視しています」と話した。休憩時間になると水も飲まず、ボールを蹴り続ける子どももいる。それだけサッカー好きがそろっている。

 家でボールを蹴ることが好きだったことがきっかけで、5歳からサッカーを始めた主将の村上朔太郎さん(11)は、19年に大泉洋主演の映画「そらのレストラン」のモデルになった村上牧場の長男。「チームは皆、仲良しです。主将としてのプレッシャーはありますが、アップの時から元気よく、大きな声を出すことを心がけています。試合に負けると悔しいけれど、みんなで力を合わせていい結果が出るように頑張ります」と元気よく、真っすぐな目で答えた。

 ◆せたなジュニアFC 2016年4月、合併前の北檜山と瀬棚の少年団が一つになり現チームとなった。道内の社会人リーグ経験がある浜登優氏を中心に同世代の星博之氏、工藤豊氏が基礎を築く。全道大会にも6度の出場がある。夏には札幌、室蘭、函館のチームを招いて大会を開いている。選手数は30人(ジュニア23人、ジュニアユース7人)で指導者は7人。幼児から6年生までのサッカー好きが集まる。活動日は毎週火、水、木、金曜日。土日祝日は試合がある。主な練習場所は北檜山スポーツ公園、せたなスポーツ広場、せたな町民体育館、せたなB&G海洋センターなど。

 ※新型コロナウイルス感染対策を十分行っています。

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