出典元:スポーツ報知
◆パ・リーグ ロッテ―楽天(17日・ZOZOマリンスタジアム)
負ければ最下位転落の可能性があるロッテは、3回に中村奨吾二塁手の中前適時打で追いついた。
楽天先発・田中将とは今季3度目の対戦。4月26日にはZOZOで7回3安打1失点、9奪三振と好投を見せつけられ、5月10日には楽天生命で4安打完封を許した。今季奪ったのは16イニングで1点だけ。試合前に井口監督も「変化球が低めに丁寧に来ているイメージ。自分たちのスイングをさせてもらえなかったので、しっかりとカウント球に絞っていけたらと思います」と意気込んでいた。
2回にロッテ先発・石川が武藤に中前適時打を浴びて先取点を奪われたが、1点を追う3回。2死一、二塁の好機を作ると、中村奨が149キロ直球を中前にはじき返した。二塁走者の岡が本塁まで激走。際どいタイミングながらヘッドスライディングで本塁をタッチした。田中将から得点を奪ったのは15イニングぶりだった。
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