出典元:スポーツ報知
◆ウエスタン・リーグ 中日―阪神(17日・ナゴヤ球場)
新型コロナウイルスに感染した中日・木下拓哉捕手が「6番・捕手」で実戦復帰し、4イニングに渡ってマスクをかぶった。1軍の8日の阪神戦(バンテリンD)以来、9日ぶりの実戦に「1週間空いているんで、どうかなと思いましたけど、問題なくできた。状態を上げていければいいのかなと思います」と振り返った。
バットでは空振り三振、投ゴロと結果は出なかったが、投手のスピードや自身のスイングに違和感もなかったという。交代後も室内練習場で入念にバットを振り込んだ。近日中の1軍復帰が期待されるが「呼ばれた時に戦力となれるように。できるだけ早くやりたい気持ちはあります」と早期昇格に意欲を見せた。