出典元:スポーツ報知
1年1か月ぶりにレース復帰したヴィクトリアマイルで6着に終わった20年の3冠牝馬デアリングタクト(牝5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)が、次走として宝塚記念・G1(6月26日、阪神・芝2200メートル)を視野に入れていることが17日、分かった。「脚元の状態次第ですが」とした上で、杉山調教師が明らかにした。
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同馬は昨年4月の香港のクイーンエリザベス2世C・G1(3着)後、右前肢の繋靭帯炎を発症しレースから遠ざかっていた。「今のところは脚元も問題もなさそうです。近日中にエコー検査をして、大丈夫なら宝塚記念が目標になると思います」とトレーナーは話した。
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