冷えから来る不眠、体調不良に
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出典元:ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)
5か月後のラグビーワールドカップ(女子大会)へ向け、強化を目的にオーストラリアへ遠征中の女子日本代表“サクラフィフティーン”は5月6日、ブリスベンのウエスツブルドッグス・ラグビーメモリアルパークでオーストラリアンバーバリアンズと対戦し、24-10で勝った。ツアー初戦では女子フィジー代表とのテストマッチを制しており、これで2連勝となった。
ゲームキャプテンを務めたフランカーの鈴木実沙紀は、「キツイ時間帯にどういうふうにフィジカルで耐えられるか、そして得点までつなげられるか、ということにフォーカスして臨んだ。前半早々、キツイ時間帯は続いたが、ファーストトライをすることができた。後半は向こうにトライを取られたが、私たちの強みと、スコッド全体で練習してきたことを出すことができて流れを取り返し、最終的に勝つことができた。私たちがやってきた細かいところが、スコッドとして、フィールドに立った全員で出せたんじゃないかなと思っている」と振り返った。
戦術的には、スペースを見つけてうまくボールを運び、敵陣に入ってプレッシャーをかけることを意識して臨んだ。チャレンジをしたうえでミスもあったが、全員でカバーしての勝利。
「いままで出場機会がなかった選手、初めてジャージーに袖を通した選手もいたが、一人ひとりがチャレンジしたいことをできたので、私たちにとって成長できるいい試合だったと思う」(鈴木実沙紀)
