若隆景 母へ、ほぼ満員のファンへ贈る白星 新関脇からの連覇&大関取りへ応援を力に(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆大相撲 ▽夏場所初日(8日・両国国技館)

 関脇・若隆景(27)=荒汐=が、1937年1月場所の双葉山以来となる新関脇からの連覇に向け、白星発進した。東前頭3枚目・北勝富士(29)=八角=に攻め込まれる場面はあったが、寄り切りで退けた。休場明けの横綱・照ノ富士(30)=伊勢ケ浜=は、小結・大栄翔(28)=追手風=に2場所連続の黒星。1横綱、2大関が敗れる波乱含みのスタートとなった。今場所は観客上限が通常の約87%の9265人に緩和されて開催される。

 若隆景が、満員に近い国技館で“最大の拍手”を浴びた。先場所V力士として臨む初日。北勝富士との立ち合いは右を差して、深く下手を取った。だが、圧力を受けてジワジワと土俵際に後退。それでも冷静に相手の出方をうかがうと、抱えた左で力強く小手に振り、すかさず寄り切った。白星発進の次期大関候補は「立ち合いでしっかり当たるという意識だけでした。やることをやっていきたいと思います」と気を引き締めた。

 先場所は双葉山以来、86年ぶりの新関脇優勝を飾り、土俵入り後には優勝額除幕式が行われた。今場所から観客上限が、新型コロナ禍となった20年春場所以降では最多となる通常の約87%(9265人)に緩和。大勢のファンとともに自身の額が披露される瞬間を見届け、「(応援は)力にしていきたいです」とうなずいた。

 母の日だったこの日、故郷・福島市からは両親が駆けつけた。先場所は会場に来られなかった父・大波政志さんは「すごい拍手の量で感動しました。取組の時も除幕式の時も本当に一番くらいの拍手で、それだけ責任も背負うようになったんだなと思いました」と感無量の様子だった。

 節目の行事には、自身だけでなく妻と子供(1男3女)らも一緒に計3個のプレゼントを贈るのが“若隆景一家”の慣例。政志さんの誕生日の4月1日には若隆景愛用の電動プロテインシェーカーが届いたそうで、コロナ禍を機にジム通いを始めた父は「(若隆景は)かゆいところに手が届くやつなんですよ」と満面の笑みだった。両親が営む「ちゃんこ若葉山」には、今場所初白星の前に母の日のプレゼントが届いたという。

 連覇なら一気に大関に昇進する可能性もある今場所。八角理事長(元横綱・北勝海)は「(今日も)落ち着いていましたね。好調を維持? そう思いますね」と期待。重圧を感じさせない27歳は「一日一番、しっかり自分の相撲を取り切りたい」と、短い言葉に闘志を込めた。(竹内 夏紀)

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