出典元:スポーツ報知
14日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、ロシア軍のウクライナ侵攻について特集した。
コメンテーターで出演の元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏はロシア側の狙いとして「最低限、東部2州と南部は抑えたい。特にマリウポリは2014年に負けてますからね。クリミア半島を併合した時にマリウポリも狙ったみたいですが、ここは抵抗にあって、獲れなかった。陸路の回廊になるここは獲りたいでしょうね」と分析。
「(プーチン大統領は)最低限の目標はそこを獲るんだと言ってますけど、その裏にはやっぱり、ゼレンスキー政権を倒して、ウクライナというところ全体を統治したいと思っていると思う。でも、それを言ってしまうと、失敗に終わった時に国内向けに言い訳できなくなるから、最低限の東部2州を解放するんだ、救うんだと言っているんだと思います」と続け、「だから、キーウを攻めたのも征服しようとか、支配しようとかが目的じゃないとか言っているけど、あれも詭弁で絶対、キーウを獲ろうと思って失敗したんだと思う」と話していた。